コンビニと行政書士
奈良県香芝市のまほろば行政書士事務所のブログ
【ご報告】
本日5月7日で代表の西岡は23歳になりました(°▽°)
(祝福のコメントを待ってますね。)

ところで、
全国のコンビニ店舗数は約57,000店舗。
これに対して、
全国の行政書士登録者数は約50,000人。
奈良県行政書士会に所属している西岡もそのうちの1人なわけですが・・・
『行政書士の知名度とコンビニの知名度の差がすごい!!!』
という嘆きですね( ;∀;)
「コンビニ」と聞くと、おおよそ何が売られているか見当がつきますよね?

では、「行政書士」と聞くと、おおよそ何をしている人なのか見当が付きますか?
行政書士の私でも答えは「NO」です!
理由は2つです。
1つは、行政書士の仕事の範囲が広すぎることです。
「街の法律家」として奈良県香芝市で活動しておりますが、まほろば行政書士事務所でも遺言・相続業務から入管業務・許認可申請・補助金申請・法人設立と業務の幅がとても広いのです。
すなわち、「仕事の幅が広すぎて結局何してる人なの?」状態に陥ってるのが行政書士なんです( ;∀;)
もう1つは、実際に活動している人が少ないことです。
例えば、コンビニの場合「店舗を開業したけど商品を陳列せず従業員を雇わない」ということはあり得ないわけです。
これでは即廃業になるか、FCのオーナーにお叱りを受けるわけで・・・
ただ、この現象がが行政書士の場合は起こっているのです。
つまり、行政書士試験に合格した後に各単位会(私の場合は奈良県行政書士会)に登録・所属し業務を行うのですが、この登録だけをして副業行政書士として隙間時間に活動していたり、登録だけして活動をしない行政書士がいるのです。

本業が他にある「サラリーマン行政書士」という言葉があるぐらいなのです。
その結果、「行政書士は食えない」などとも言われるわけです。
実際、開業して1ヶ月にも満たない社会人経験ゼロの私はまだ仕事のご依頼は来ていません。
しかし、行政書士という仕事内容には非常に魅力を感じています。
こうした魅力を世の中に発信するために若くして独立しているわけなので、
必ず結果を残して「弁護士」に並ぶ知名度にしたいと思います\\\\٩( 'ω' )و ////
行政書士会リンク集
□ 奈良県行政書士会
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